MacBookproの開発機を何度もOSを入れ直すことがありました。
今回使ったバックアップ方法は、1.5TのHDD(BUFFALO USB2.0 外付ハードディスクドライブ 1.5TB HD-CL1.5TU2/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]を使いました)
に「TimeMachine」を使ってバックアップ。キーチェーンとカレンダー、ブックマークは「MobileMe」で保存。念のために「iBackup」を使って設定系やiPhoneのアプリなどもバップアップしました。
ここまで慎重にする方に注意です。再インストール時に「MobileMe」を入力して復元すると一部のアプリやOSアップデートにに不都合がありました。
復元の手順
1.OSXのCDを入れてインストール(外付けHDDは外すこと。外さないと外付けHDDをうっかりクリックして消してしまうことに)
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2.OSXのインストール時の設定でネットワーク設定とMobileMeの設定はしない
3.インストール終了までじっとまつ
4.10.6の初期状態でないとインストールできないソフトをインストールする。(アプリによってはターミナルをさわって修正)
5.今回のインストール&復元順番
・adobe系
・Finalcut
・ATOK2010
・Filemaker11
・Microsoft2011
・設定フォルダ(Time Machine)
・Spamserve
・Evernote
・Dragthing
・Dropbox
とりあえずここまで戻したら、「CCC」で他のHDDにクローン作り。
Microsoft2011のMicrosoft Outlookを使って躓いたこと。 戻す際は「ヘルプ」→「更新プログラムのチェック」を選んでアップデートをしてからTimeMachineで「Microsoft ユーザー データ」を戻しましょう。
アップデートをかけてからでないとDBのエラーチェックにひっかかって起動させることができません。回避方法としては、「書類」→「Microsoft ユーザー データ」をデスクトップなどに退避させてからアップデートをかけること!
アップデートをかけてからMicrosoft Outlookを終了させて、退避させた「Microsoft ユーザー データ」を戻せば使うことができますよ!
「MobileMe」でキーチェーンを戻せばOKなアプリ
等のアプリは再度シリアルを入力する必要が無かったです。
アプリが戻って仕事に使う書類などが戻ったら再度「CCC」でHDDにクローンを作りましょう。
クローンさえ作っておけば最悪クローンからデーターを書き戻せばクリーンな状態に戻すことができますよ!